2008年9月16日

日本スーパーマップ株式会社は、大型コンポーネントGIS開発キットSuperMap Objects 2008 (SDK及びランタイム)をVer.5.3.3にアップデートしました。
今回のリリースは、ALOSデータ(回転情報を持ったGeoTiff)対応など機能強化、改良に加え、主に前回リリース後に発見した不具合を修正したものです。
●主な更新点(Update from 5.3.1.10009 to 5.3.3.10512)
1. データ変換
◆ ESRI Shapeファイル、e00データのインポートを改良し、e00データのインポートでは特にAnnotationレイヤーに対する処理を強化しました。
◆ MicroStation DGNデータインポート時の、角度フィールドに対する設定をサポートします。
◆ AutoCAD DWGデータのインポート機能を改良しました。例えばライン幅は、IgnoreStyleパラメータの設定により、ライン幅を保持するかどうか決定します。
◆ GeoTiff画像(ALOSデータ)を回転情報を保持した状態でのインポートをサポートします。
◆ 8Bit ArcInfo Gridデータのインポートをサポートします。
◆ DXF、DWG、SMLデータのインポート機能を強化しました。
2. 空間データベースエンジン
◆ データセット関連属性テーブルのシステムフィールド表示機能を改良しました。
◆ soDataSourceオブジェクトのExecuteSQLメソッドを改良しました。
◆ SuperGridViewコントロールのシステムフィールドを表示するかどうかのSysFieldVisibleプロパティを改良しました。
◆ スウェーデンの投影系を新規追加しました。
◆ 日付型とワイドキャラクタ型フィールドが、Oracleにおいてコピーできない問題を修正しました。
3. マップ表示
◆ 段階区分の主題図のカラーセット機能を改良しました。
◆ 段階区分の主題図において、XMLでのエクスポート及びXMLのインポート機能を改良しました。
◆ soSymbolLib.ImportExメソッドを改良しました。
◆ マップキャッシュ機能を改良しました。マップキャッシュ生成結果がハードウェアに依存せず、他の環境にコピーして使用できます。
◆ カーブテキスト機能を改良しました(seActionのscaEditCreateCurvedText)。
◆ テキストスタイル設定機能を追加しました。
◆ 個別値主題図において、データ量が多い場合、個別値のリストアップが遅い問題を修正しました。
◆ 段階区分の主題図のカラーテーブルにおいて、最小値が黒くなる問題を修正しました。
4.空間解析
◆ グリッド解析の環境設定オブジェクトsoGridAnalysisEnvironmentの地理範囲(Bounds)と表示範囲(ValidRegion)に関する機能を改良しました。
◆ Krig補間結果を改良しました。
5. レイアウト出力
◆ レイアウトテンプレートのバージョンを強化し、互換性を向上させました。
◆ レイアウト上でのテーブル作成機能を追加しました。
●SuperMap5シリーズ及びSuperMap2008ファミリーユーザーは無償バージョンアップできます
SuperMap 5及びSuperMap2008ファミリーのライセンスをお持ちのユーザーの皆様は、現在お持ちのライセンスで、バージョンアップ後の同一製品をお使いいただけます。
現在ご使用中のソフトウェアを一旦アンインストールし、バージョンアップ後の同一製品をインストールし、お手持ちのライセンスファイル等で「ライセンスの設定」を行ってからお使い下さい。
SuperMap Objects (SDK)
- Ver.5.3.3.10512 (zip形式、約188MB)
SuperMap Objexts (Runtime)
- Ver.5.3.3.10512 (zip形式、約83MB)

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