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2006年9月29日

WebGIS開発キットSuperMap IS.NETのバージョンアップ及び上位製品リリースのお知らせ

  日本スーパーマップ株式会社は、このほどハイスペック、 広域大容量データをサポートしたWebGIS開発キットSuperMap IS.NET 5 プロフェッショナル版をVer.5.0からVer.5.2にバージョンアップしました 。これにあわせて、その上位製品としてAJAX及び独自技術Intelligent Cache & Cluster (IC&C)を取り入れたSuperMap IS.NET 5エンタープライズ版を新規リリースしました。
  これに先立って、SuperMap IS.NET 5エンタープライズ版を使ったサンプルサイト「時空間日本 地価公示データを読む(Beta版)」を先般公開しています。日本スーパーマップホームページのトップページに「快適なマップ操作」を実現した体感ウンドウを開設しています。
  SuperMap IS .NET 5 エンタープライズ版、プロフェショナル版は、同一のSuperMap IS.NETのインストールパッケージとなりますが、ライセンス認証により使用できる製品が分けられます。SuperMap IS.NETのライセンス設定の際、ご購入いただいたと同じタイプを設定する必要があります。
 
【SuperMap IS.NET 5.0 (プロフェッショナル)ユーザーの皆様】
  今回のバージョンアップはマイナーバージョンアップですので、現在お持ちのライセンスファイルまたはUSBキーをそのまま使用できます。現在お使いのバージョンをアンインストール後にVer5.2をインストールし、「ライセンスの設定」を行ってからお使い下さい。
  また、SuperMap IS.NET エンタープライズ版にアップグレードされたい方は、当社(E-mail:marketing@supermap-japan.com ; TEL 03-5419-7912)にお問い合せてください。
   Ver5.2のダウンロードSuperMap IS.NET 5 (エンタープライズ版、プロフェッショナル版はライセンス認証により区別されます)

【参考情報】 赤文字はエンタープライズ版のものです。

SuperMap IS.NET 5.2のテクノロジー・ベース
◆ SuperMap IS .NET 5.2は、.NET Framework 2.0 に基づき構成されます。
◆ Visual Studio 2005 開発環境を使用します。

マップエンジンのコア

IC&Cを新規に採用し、製品の性能を著しく向上しました。空間情報公開サービスを容易に実現することができます。
◆先行バージョンアップしたSuperMap Objects 5.2のコアを利用することにより、一層の安定化、効率化を実現しています。
◆ 各AppServer に独自の log ファイルを設置しました。
◆ AppServer、MonitorServer、ServerManagerは指定したIPアドレスにビンディングすることをサポートします。
◆ マップ配信(画像出力)の方法を変更し、大幅に性能を向上させました。
◆ エンジン設定ファイルのcacheSettingをmapCacheSettingに変更しました。
◆ マップエンジンがサポートする画像の出力フォーマットを複数追加しました。
◆ サーバー側のマップキャッシュはハードディスクに移行することが可能となりました。
◆ ダイナミックなマップ追加の機能を追加しました。
◆ エンジンのキャッシュは、主題図のフロー表示を無視するかどうかの選択ができます。主題図のフロー表示がより精確になりました。

GIS機能
◆ WMSのソースコードを開放し、二次開発で利用できるようになりました。
◆ WebコントロールとスクリプトはFirefox、Netscape ブラウザにも対応しており、XHTML 1.0 をサポートしました。
AjaxMap開発ツールを新規追加、ブラウザのクライアント側JavaScript API及びサーバー側Ajaxクラス・ライブラリーが含まれます。Internet Explorer、Firefox、Netscape、Opera等の主なブラウザをサポートします。これにより、マップスクロールなどは快適となりました。
◆ モバイルデバイスへの対応機能を強化しました。
◆ RDBMS型のワークスペースをサポートしました。
◆TcpMapのWindowsウィンドウ二次開発用テンプレートを改善し、マウスによる画面移動、範囲指定拡大縮小等の操作をサポートしました。
◆ ルート解析、最寄施設検索等のネットワーク解析インターフェースで、ターンテーブルの設定をサポートします。
◆ 公共交通乗り換え解析において、路線の優先レベルによって乗り換えの結果を分析、取得できる機能を追加しました。
◆ Webコントロールが使用するクライアント側スクリプトの保存パスを変更し、元のscriptフォルダをscriptsフォルダに入れました。
◆ MapControlにGetEntitiesメソッドを追加しました。
◆ 最寄施設検索(ClosestFacility)に条件絞り込み検索機能を追加しました。
◆ 最寄施設検索はユーザー定義による施設個数のリターンをサポートします。
◆ 距離計測、面積計測、ルート解析等のメソッドは投影座標系をサポートします。
◆ WebControlsでデザインする際、深層にある Projects 項目をサポートします。
◆ MapControlにCustomParamsプロパティを追加しました。
◆ 編集関連のインターフェースを修正し、マップエンジンのクライアント側は影響を受ける範囲等の情報を得ることができます。
◆ 凡例コントロールにある主題図文字列のName値を表示せず、Caption値を表示するように修正しました。
◆ マップイメージのバイナリ・データを返す機能を追加しました。
◆ TcpMapはWebアプリケーションでも利用できます。また、テンプレートを提供します。
◆ Windows PocketPCプラットフォーム上でLBSのモバイルWebアプリケーションの開発をサポートします。また、テンプレートを提供します。
◆ オーバービュー・コントロールは、デザイン時にマップ名を指定してオーバービューウィンドウの表示をサポートします。
◆ クライアント側でハイライト表示オブジェクトの表示効果設定機能を追加しました。
◆ 検索エリアのハイライト表示をサポートします。また、検索エリアのハイライト表示のユーザー定義機能をサポートします。
◆ テキストレイヤーのハイライト表示をサポートします。また、テキストレイヤーのハイライト表示のユーザー定義機能をサポートします。
◆ ルート解析、最寄施設解析等のネットワーク解析のインターフェースでターンテーブルの設定機能をサポートします。
◆ TcpMapクラスに新規にAutoSaveStatusプロパティとSaveStatusメソッドを追加しました。現在のマップ情報を履歴一覧に保存するときに利用できます。
◆ Resultsetクラスに新規にCurrentCountプロパティを追加し、カレントでリターンしたレコード総数の取得に利用できます。
◆ ユーザー定義エンジンに3つのインターフェースを追加し、エンジン側にGIS処理の前後に自由に処理要求を入れることが可能となりました。
  インターフェースは次の3つです。
  SuperMap.IS.Engine.MapContainer.MapImage HandleAfterCommand
  SuperMap.IS.Engine.MapContainer.MapImage HandleBeforeCommand
  SuperMap.IS.Engine.MapContainer.MapImage HandleBeforeOutputImage
◆ 透過機能を追加しました。
◆ MapControlとMapPrintControlがそれぞれ含まれているPageでnamespaceが一致しない状況をサポートします。
◆ TcpMapはsessionがないケースをサポートします(例:WebServiceにおいて直接TcpMapをコールする時)。
◆ WebControls はwebプロジェクトのサブフォルダに収納することができます。
◆ MapControl(QuickPan, CustomLayersも含む)、OverviewControlはページの中で相対的位置も正常に表示できるように改善されました。(この場合、手動で<body>に以下のコードを追加してください:
  <body ... onresize="SMISMapSetPosition('MapControl1');
  SMISOverviewSetPosition('OverviewControl1')"> )
◆ QuickPan.Descriptionプロパティを新規追加し、表示するテキストの設定に利用できます。
◆ QuickPan画像の自動中心揃え機能を追加しました。

バージョンアップ時の注意事項
◆ マップ検索結果から空間オブジェクト表示へのリンク時のマップ自動切換え機能を追加しました。(例:マップAに対し検索実行後、カレント表示をマップBに切り替え、またマップ検索エリアの検索結果項目をクリックする場合、自動的にカレント表示のマップをマップAに切り替えます。)
◆ データ関連の設定情報は全てWeb.Configファイルの中で行うように変更しました。
◆ クライアント側のスクリプトSMISMapControlIE.js及びSMISOverviewControlIE.jsが修正されました。(アップグレードする場合は、プロジェクトの関連スクリプトファイルの更新が必要です。)

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